========================================================================== BA8000 Pro ファームウェアアップデート手順書 version 1.00.42 2004年9月28日 株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー プラネックスコミュニケーションズ株式会社 Copyright(C) 2004 Planex Communications, Inc. All right reserved. ========================================================================== ========================================================================== BA8000 Pro(以下、本製品)は、各種機能を収めたファームウェアを、製品基板 上のフラッシュメモリに搭載しており、このファームウェアを書き換えること で、ご購入後も機能追加・変更、不具合の修正を行うことができます。 このドキュメント(以下、本手順書)は、BA8000 Proのファームウェアをversi on 1.00.42 に書き換える方法を記載したものです。熟読の上、慎重にファーム ウェアの更新を行ってください。 また、「BA8000 Proファームウェアリリースノート」、「ソフトウェア使用許 諾契約書」も必ずお読みください。 ************************************************************ 本手順書を、印刷、保存する等して、ファームウェアの書き換え作 業中に確認できるようにしておいてください。 ************************************************************ ========================================================================== ○ ソフトウェア仕様 ========================================================================== 【ソフトウェア名】 BA8000 Pro専用ファームウェア 【バ ー ジ ョ ン】 version 1.00.42 【登 録 名】 b8p10042.exe 【登 録 日】 2004年9月27日 【ファイル 形 式】 ZIP自己解凍形式(exe形式) 【ファイルサイズ】 559,287byte 【対 応 製 品】 NTT-ME ブロードバンドアクセスルータ 「BA8000 Pro」 【著 作 権 者】 プラネックスコミュニケーションズ株式会社 【使用・配布条件】 本ソフトウエアをダウンロードおよびご使用する前に、必ず 「licence.txt」内の「ソフトウェア使用許諾契約書」をよく お読みになり、ご同意いただいた場合にのみご使用を開始し てください。 【更 新 内 容】 「release.txt」内の「BA8000 Proファームウェアリリースノ ート」を参照してください。 【導 入 方 法】 以下を参照してください。 ========================================================================== ○ 必要環境 ========================================================================== 【対応ハードウェア】 ネットワークインターフェイスカードが装着された、IBM P C-AT互換機、PC-9821シリーズ。 【対 応 O S】 Windows 95/98/Me/XP, Windows 2003, Windows 2000, Wind ows NT 4.0/3.51。 【必 要 構 成】 本製品のLAN側ポートと同じネットワークセグメントにあり 本製品およびパソコンのTCP/IP設定が正しく行われている こと。 Microsoft Internet Explorer 4.x以降、またはNetscape N avigator 6.x以降のWWWブラウザがインストールされている こと。 詳細は製品付属のマニュアルを参照してください。 ========================================================================== ○ 注意事項 ========================================================================== - 本製品のWWWブラウザ設定画面を使い、ネットワーク経由で本製品のファーム ウェアをversion 1.00.42に書き換えることができます。 - ファームウェアの書き換えを行う前に、必ず本製品のファームウェアバージ ョンを確認してください。ファームウェアバージョンは、WWWブラウザ設定画 面メニューから、[メンテナンス] - [更新/設定保存]をクリックして表示さ れる、「現在のファームウェアバージョン」欄に表示されます。 通常は、使用しているファームウェアより新しい(数字が大きい)バージョ ンのファームウェアを書き込みます。特に理由がない限り、古いバージョン のファームウェアの書き込みは行わないでください。 - 以前のファームウェアには、version 1.00.22、version 1.00.23、version 1 .00.36、version 1.00.38、version 1.00.41の5種類があります。 << version 1.00.22をご利用の場合 >> version 1.00.22には重大な問題がありますので、version 1.00.42に書き換 えることを強くお勧めします。 version 1.00.22からversion 1.00.42に、直接書き換えることができます。 << version 1.00.23, 1.00.36, 1.00.38, 1.00.41をご利用の場合 >> version 1.00.42までに多くの修正や変更が行われておりますので、現在特 に問題が無い場合でも、version 1.00.42への書き換えをお勧めします。 version 1.00.42に、直接書き換えることができます。 - 本製品のLAN側ポートと同じネットワークセグメント上のパソコンで本手順を 実行し、ファームウェアの書き換え作業を行ってください。 - ファームウェア書き換えの前に、書き換えに使用するパソコン以外のLAN側ネ ットワーク機器を、必ず取り外してください。 WAN側のxDSL/ケーブルモデムやFTTH装置は、取り外す必要はありません。 - ファームウェア書き換えに使用するコンピュータから発せられる、不要な通 信やトラフィックを極力抑えてください。 - ファームウェア書き換えに使用するコンピュータ上では、本製品の設定画面 を表示するWWWブラウザ以外の、アプリケーションや常駐ソフトウェアを終了 させてください。アンチウィルスソフト/パーソナルファイアウォールソフト を利用している場合も、一旦、完全終了させてください。 また、パソコンがワーム感染などにより大量のトラフィックを発生させてい ないか注意してください。ファームウェアの書き換えに失敗し、復旧不能と なる場合があります。 - ファームウェア書き換え中、本製品のStatus LEDが赤色点滅し、書き換え終 了後、自動的に再起動します。完了するまでに40秒から60秒ほど時間がかか りますが、その間不要な操作は行わないで下さい。ファームウェアの書き換 えに失敗し、復旧不能となる場合があります。 - ファームウェアの書き換え作業中、本製品およびコンピュータの電源は絶対 に切らないでください。ファームウェアの書き換えに失敗し、復旧不能とな る場合があります。 - ファームウェアの書き換え作業中、ネットワークケーブルを引き抜いたりし ないでください。ファームウェアの書き換えに失敗し、復旧不能となる場合 があります。 - ファームウェアの書き換えが正常に終了したにもかかわらず、正常な通信が 行えない場合は、製品付属のユーザーズマニュアルを参照し、リセットスイ ッチを使って本製品の設定を初期状態に戻したあと、再度設定を行ってくだ さい。この場合、初期状態に戻るのは設定内容だけで、ファームウェアは書 き込んだバージョンが適用されています。 ========================================================================== ○ ファイルの展開(解凍)とファイル構成 ========================================================================== [1] NTT-MEホームページ内のBA8000 Pro製品情報ページ(http://www.ntt-me.co .jp/bar/)から、BA8000 Pro用ファームウェアキット「b8p10042.exe」を、 ハードディスクの適当なフォルダ(ディレクトリ)にダウンロードします。 ファイル名は「b8p10042.exe」として下さい。 [2] ダウンロードしたファイル(b8p10042.exe)のあるフォルダ(ディレクトリ) へ移動します。 [3] b8p10042.exeは、Windows OS用ZIP自己解凍形式圧縮ファイルです。実行す ると、「b8p10042」というフォルダ(ディレクトリ)内に、以下の4つのファ イルが展開されます。 b8p10042.img BA8000 Pro専用ファームウェアファイルversion 1.00.42 release.txt BA8000 Proファームウェアリリースノート readme.txt BA8000 Proファームウェアアップデート手順書 licence.txt ソフトウェア使用許諾契約書 ========================================================================== ○ ファームウェア更新手順 ========================================================================== 本製品のLAN側ポートに接続されたパソコンを使って、本製品のファームウェア の更新を行います。 [1] WWWブラウザを起動します。 [2] WWWブラウザのURL入力欄に、本製品のLAN側ポートに設定しているIPアドレ スを入力し、[Enter]キーを押します。 (工場出荷時の本製品のLAN側IPアドレスは、「192.168.1.1」です。変更し ている場合は変更後のIPアドレスを入力してください。) [3] WWWブラウザ設定画面上のメニューから[メンテナンス]-[更新/設定保存]の 文字をクリックします。 [4] パスワードを要求する認証ダイアログボックスが現れた場合は、本製品に 設定しているパスワードをパスワード欄に入力し、[Enter]キーを押します。 (工場出荷時のパスワードは半角小文字で「password」です。) [5] 表示された設定画面上の[ファームウェア更新]項の、「新しいファームウ ェアファイル」欄横の、[参照ボタン]をクリックし、先ほど解凍した「b8p 10042」フォルダ(ディレクトリ)内のファームウェアファイル「b8p10042. img」を選択します。 [6] [新しいファームウェアファイル]欄に正しくファイルが選択されているこ とを確認した上で、[書き込み]ボタンをクリックします。しばらくすると ファームウェアの書き換えが開始されます。 [書き込み]ボタンをクリックした際にエラーが表示される場合は、ダウン ロードしたファームウェアファイルが壊れている可能性があります。ファ イルを削除して、再度ダウンロードし直してください。 [7] ファームウェアの書き換え作業中は、本製品の Status LEDが点滅します。 (40秒から60秒間) [8] 本製品が再起動完了したら、アップグレード成功です。 ファームウェアの書き換えが正常に終了した直後に、WWWブラウザ設定画面 にアクセスしようとした場合、設定画面が表示されない場合があります。 その場合は、WWWブラウザの更新(リロード)ボタンを押すか、WWWブラウ ザを起動し直して、再度WWWブラウザ設定画面にアクセスしてください。 万が一、ファームウェアの書き換えに伴い以前の設定内容が失われた場合 は、本製品のLAN側ポートIPアドレスも初期化され、[192.168.1.1]になり ます。LAN側ポートIPアドレスを変更していた場合はご注意ください。 [9] WWWブラウザ設定画メニューから、[メンテナンス] - [更新/設定保存]をク リックして表示される、「現在のファームウェアバージョン」欄で、新し いバージョンが適用されたことを確認します。 [10] ファームウェアの書き換え後、WWWブラウザ設定画面上またはリセットス イッチを使って、一旦本製品の設定を初期化し、再度設定し直してください。 << WWW設定画面上の操作で設定を初期化する場合 >> [メンテナンス] - [更新/設定保存]をクリックして表示される、「設定情 報の消去」欄の[消去]ボタンをクリックします。 << リセットスイッチを使って設定を初期化する場合 >> 1. 本製品の電源を落とします。 2. 次に、棒状の物で本製品背面のリセットスイッチを押したまま、本製 品の電源を投入し、約20秒間その状態を保ちます。バランスを崩し易 いため、安定した姿勢で作業を行ってください。 3. リセットスイッチを開放します。 初期化の方法は、本製品付属の「接続マニュアル」の67, 68ページにも記 載されています。 [11] 取り外しておいた他のLAN側ネットワーク機器を接続し直します。 [12] 本製品の設定を行います。 << 書き換え前、LAN側ポートIPアドレスを変更していた場合 >> 本製品の設定を初期化したことにより、本製品のLAN側IPアドレスが[192. 168.1.1]に初期化されていることに注意してください。 パソコンがDHCPクライアントである場合は、パソコンを再起動するなどし て、IPアドレスを取得し直す必要があります。 パソコンのIPアドレスを固定設定していた場合は、 IPアドレス: 192.168.1.x サブネットマスク: 255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ: 192.168.1.1 (xは、2から254のうち未使用のもの)に設定し直す必要があります。 [13] 本製品のDNSルーティング機能とポリシールーティング機能の連携(PPPoE マルチセッション環境など)を利用していた場合は、ファームウェアの書 き換え完了後、それまで起動していたすべてのパソコン内のDNSキャッシュ の消去を行ってください。 << Windows XP/2003/2000/NT4.0/NT3.51でのDNSキャッシュ消去方法 >> コマンドプロンプト上で以下のコマンドを実行します。 ipconfig /flushdns 消去に成功すると、"Successfully flushed the DNS Resolver Cache"とい うメッセージが表示されます。 << その他のOSの場合のDNSキャッシュ消去方法 >> パソコンを再起動し直します。 以上でファームウェアの更新は終了です。 何らかの原因でファームウェアの書き換えに失敗すると、本製品上面のStatu s LEDが点滅し続けます。このような場合は、BAサポートセンターまでご連絡 ください。 ========================================================================== (株)エヌ・ティ・ティ エムイー BA8000 Pro製品情報ホームページ http://www.ntt-me.co.jp/bar/ BA8000 Proは、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー の商標です。 IBMは、米国IBM Corporation の登録商標です。 Microsoft, Windows, Windows NTは、米国Microsoft Corporation の登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービスマー クです。 ==========================================================================