========================================================================== BA8000 Pro ファームウェアリリースノート version 1.00.36 2003年3月17日 Copyright(C) 2003 Planex Communications, Inc. All right reserved. ========================================================================== ========================================================================== ○ version 1.00.23 から 1.00.36 への変更点 ========================================================================== ■問題点修正 [1] WAN側ポートのリンク問題の修正 一部の環境において、まれに本製品とWAN側装置とのリンクがダウンする問 題を修正しました。 [2] FTP制御ポート変更の問題 [NAPT]画面の「FTP制御ポート」設定を変更した場合に、変更が有効になら ないことがある問題を修正しました。 [3] lan1セグメント上でのNTPサーバ運用時の問題 [時刻管理]画面で、lan1セグメント上に存在するNTPサーバを指定した場合、 本製品のNTPクライアント機能が時刻情報を取得できない問題を修正しまし た。 [4] DMZ上でのDNSサーバ運用時の問題 アカウント設定において、DNSサーバアドレスとしてDMZ上のDNSサーバを指 定している場合、ProxyDNS機能がLAN側からのDNSクエリをDNSサーバに正し く転送できない問題を修正しました。 [5] DNSサーバ設定の冗長性の問題 アカウント設定時に「プライマリDNS」「セカンダリDNS」の2つのDNSサー バを設定している状態で、プライマリDNSからのDNS応答がない場合でも、P roxyDNS機能がセカンダリDNSを利用しない問題を修正しました。 [6] lan0-lan1間のDNSルーティングの問題 lan0セグメントからのDNSクエリをlan1セグメント上のDNSサーバに転送す るDNSルート、lan1セグメントからのDNSクエリをlan0セグメント上のDNSサ ーバに転送するDNSルートが正しく機能しない問題を修正しました。 [7] DNSルーティングにおける大文字小文字の区別の問題 アルファベットを含むDNSクエリ(a,ns,mx,cname)をDNSルートに設定してい る場合、LAN側からのDNSクエリの判別時に、大文字小文字を区別している 問題を修正しました。 [8] Destination unreachable処理の問題 LAN側ホストが何らかのパケットをWAN側ヘ送信し、経路上の中間ルータが その応答としてDestination unreachableを返信してきた場合、不要なarp をLAN側に送信する問題を修正しました。 [9] Destination unreachable (code=4)のNextHop MTU値の問題 LAN側ホストがWAN側インターフェイスのMTUより大きなDon't Fragmentフラ グ付きパケットを送信した場合に、本製品が返信するDestination unreach able (code=4)中の"NextHop MTU"が不正な値になっている問題を修正しま した。 [10] DMZホストからのDon't Fragmentフラグ付きパケット受信時の問題 DMZ側ホストがWAN側インターフェイスのMTUより大きなDon't Fragmentフラ グ付きパケットを送信した場合に、本製品がDestination unreachable (co de=4)を返信しない問題を修正しました。 [11] PPPoE接続のアイドルタイムの問題 [PPPoE接続アカウントリスト]において「自動接続」または「手動接続」、 且つ「アイドルタイム」を「0」以外の数値に設定している場合、LAN側か らWAN側へのパケット以外に、本製品自身が発生させるパケットもアイドル タイムの監視対象となり、LAN側からWAN側へのパケットが設定した時間検 出されなくても自動切断しないことがある問題を修正しました。 [12] PPPoEアカウントの削除/無効時の問題 [PPPoE接続アカウントリスト]において、「常時」に設定しているPPPoEア カウントを削除または「無効」にした場合、本製品を工場出荷時設定に初 期化するまで、空のPPPoEユーザ名/パスワードで接続を試行する問題を修 正しました。 [13] PPPoEアカウント名変更時の問題 以前に設定したPPPoEアカウントを、アカウント名のみ変更した場合、PPPo E接続時に認証エラーが発生する問題を修正しました。 [14] PPPoEパスワードをsyslog出力する問題 PPPoEパスワードをsyslog出力してしまう問題を修正しました。 [15] 無意味なsyslog出力の問題 時刻だけ書かれたログや、"年"の情報が無いログを出力してしまうことが ある問題を修正しました。 [16] syslog中の改行コードの問題 CONTENT中に、改行コード(CR+LF)が入っている問題を修正しました。 [17] 意図しないE-mailログ送信の問題 [ログ]画面で「SMTPサーバIPアドレス」と「送信先メールアドレス」を設 定している場合、「ログ方法」で「E-mail」にチェックを入れていなくて も設定されたメールアドレス宛にE-mailログを送信してしまう問題を修正 しました。 [18] 無意味なE-mailログ送信の問題 時刻だけ書かれたログを出力してしまうことがある問題を修正しました。 [19] E-mailログの改行の問題 1つのログが改行コード(CR+LF)によって2行となっている問題を修正しました。 [20] WWWログの出力内容の問題 [ログ]画面の「syslogレベル」で「info」を指定している場合に、WWWログ がnoticeレベルのログを表示する問題、「notice」を指定している場合に、 WWWログがinfoレベルのログを表示する問題を修正しました。 [21] ダイナミックDNSアカウント更新トリガの問題 PPPoEマルチセッションを利用している場合、PPPoEセカンダリセッション への接続時に、PPPoEプライマリセッションに関連付けられたダイナミック DNSアカウントも更新してしまう問題を修正しました。 [22] ダイナミックDNSアカウント更新に利用するPPPoEセッションの問題 PPPoEマルチセッションを利用している場合、PPPoEセカンダリセッション に関連付けられたダイナミックDNSアカウントの更新時に、PPPoEプライマ リセッションを利用してしまう場合がある問題を修正しました。 [23] PPPoE接続時のMSSの問題 PPPoEアカウント設定で、「MSS」を「1414」以上に設定しても設定が反映 されないことがある問題を修正しました。 注意: MSSを1414以上(最高1452まで)に設定することは可能ですが、実際に適用さ れるMSSは、WAN側Access Concentrator側から通知されるMRUから40を引い た値と、設定されたMSS値の2つのうち、いずれか低い方になります。 WAN側インターフェイスのMTUも、設定されたMSSに40を加えた値と、WAN側 Access Concentrator側から通知されるMRU値の2つのうち、いずれか低い方 が適用されます。 [24] ポート設定の問題 [NAPT]、[静的フィルタ]、[ダイナミックフィルタ]などの設定画面上でtcp またはudpポート番号を設定する場合、「65535」が入力できない問題を修 正しました。 [25] UPnP M-SEARCHの問題 Windows Xp Service Pack1ホストから送信されるM-SEARCHに、本製品が応 答しない問題を修正しました。 [26] UPnP PortMappingの問題 PPPoEマルチセッション利用時に、PPPoEプライマリセッションに追加され たPortMappingが、PPPoEセカンダリセッションにも適用される問題を修正 しました。 [27] モニタ画面の問題 [UPnPアクティブポートマッピング]画面において、「外部IPアドレス」が 「0.0.0.0」と表示される問題を修正しました。 [28] ヘルプ画面の誤字 [ヘルプ]画面の誤字を修正しました。 ■仕様変更 [1] UPnP マルチWANConnectionService対応 PPPoEセカンダリセッション上のWANConnectionService利用に正式対応し、 PPPoEセカンダリセッション上でもプライマリセッションと同様のUPnPサービス を利用することができます。 注意: PPPoEセカンダリセッション上でのUPnPサービスを利用するには、PPPoEマ ルチセッションに対応したUPnPコントロールポイント(ソフトウェアや機 器)が必要です。本機能は将来PPPoEマルチセッションに対応したUPnPコント ロールポイント(ソフトウェアや機器)がリリースされた場合に備えて 機能追加するものですが、現在MSN MessengerやWindows Messengerなどの 一般的なUPnPコントロールポイントは、PPPoEマルチセッションには対応して いません。 [2] ネットワーク接続画面上でのアイコン名 Windws Xpの「ネットワーク接続」画面の「インターネットゲートウェイ」 欄で、「インターネット接続」アイコンでの接続アカウント名表示に対応 しました。 ========================================================================== ○ ファームウェア改版履歴 ========================================================================== 1.00.22 :2002/12/14 − 第1版 1.00.23 :2002/12/16 − NTT西日本エリアのフレッツサービスにおけるPPPoE接続障害の問題 修正 − 特定のIPアドレスを送信元とするパケット受信時の問題修正 1.00.36 :2003/3/17 − WAN側ポートのリンク問題の修正 − FTP制御ポート変更の問題 − lan1セグメント上でのNTPサーバ運用時の問題 − DMZ上でのDNSサーバ運用時の問題 − DNSサーバ設定の冗長性の問題 − lan0-lan1間のDNSルーティングの問題 − DNSルーティングにおける大文字小文字の区別の問題 − Destination unreachable処理の問題 − Destination unreachable (code=4)のNextHop MTU値の問題 − DMZホストからのDon't Fragmentフラグ付きパケット受信時の問題 − PPPoE接続のアイドルタイムの問題 − PPPoEアカウントの削除/無効時の問題 − PPPoEアカウント名変更時の問題 − PPPoEパスワードをsyslog出力する問題 − 無意味なsyslog出力の問題 − E-mailログの改行の問題 − WWWログの出力内容の問題 − ダイナミックDNSアカウント更新トリガの問題 − ダイナミックDNSアカウント更新に利用するPPPoEセッションの問題 − PPPoE接続時のMSSの問題 − ポート設定の問題 − UPnP M-SEARCHの問題 − UPnP PortMappingの問題 − モニタ画面の問題 − ヘルプ画面の誤字 − マルチWANPPPConnectionService対応 − ネットワーク接続画面上でのアイコン名変更 ========================================================================== (株)エヌ・ティ・ティ エムイー BA8000 Pro製品情報ホームページ http://www.ntt-me.co.jp/bar/ ==========================================================================