========================================================================== BA8000 Pro ファームウェアリリースノート version 1.00.38 2003年5月6日 Copyright(C) 2003 Planex Communications, Inc. All right reserved. ========================================================================== ========================================================================== ○ version 1.00.36 から 1.00.38 への変更点 ========================================================================== ■問題点修正 [1] RIP受信時のルーティングテーブルの問題修正 RIPv1またはRIPv2の「受信」または「送受信」を設定し、他の機器からのR IP広告を受信している状態が続いた場合に、ルーティングテーブルに異常 が発生する問題を修正しました。 [2] 特殊なDNS応答パケットの処理の問題修正 ProxyDNS機能が特殊なDNS応答を受信した際の処理方法を変更しました。 [3] 一部のtcpポートのNAT処理の問題修正 一部の環境において、一部のtcpポートを利用するパケットのNAT処理が正 常に行われない問題を修正しました。 ■機能追加 [1] default-information広告機能追加 RIPv1またはRIPv2で「送信」または「送受信」を行う場合に、default-inf ormation(0.0.0.0/0)広告の有無とそのメトリック値を指定する機能を追 加しました。 [2] ダイナミックDNSアカウント更新間隔設定機能追加 常時接続状態で同じWAN側IPアドレスを利用し続けている場合に、任意の間 隔(日単位)でダイナミックDNSアカウントを更新する機能を追加しました。 ダイナミックDNSサービスでは、最後の更新から長期間経過するとそのダイ ナミックDNSアカウントが無効または削除される場合があります。 これを防ぐため、ダイナミックDNSアカウント更新間隔設定機能は、最後の ダイナミックDNSアカウント更新から指定した期間(日単位)、WAN側ポー トIPアドレスが変化しなかった場合に、再度同じIPアドレスでダイナミッ クDNSアカウントを更新します。 ご注意: 本製品のダイナミックDNSアカウント更新機能は常時接続状態を前提として おり、 - インターネットとの接続が確立した時 - WAN側ポートIPアドレスが変化した時 - 同じWAN側ポートIPアドレスのままダイナミックDNSアカウント更新間隔 周期が経過した時 に、設定されているダイナミックDNSアカウントを更新します。 また、初めてダイナミックDNSアカウント更新機能を設定した後は、一旦イ ンターネット接続を切断し、再度接続し直してください。 ■version 1.00.36のリリースノートにおける仕様変更記載漏れについて 前回公開したファームウェアversion 1.00.36において、以下のような仕様変更 を行っているにもかかわらず、version 1.00.36のファームウェアリリースノー トへの記載が欠落しておりました。 新ファームウェア公開お知らせ機能動作要件変更 新ファームウェア公開お知らせ機能を有効にする場合、[ログ]画面での以 下設定を必要とするように変更しました。 - [ログ方法]で「E-mail」にチェックをいれる。 - [SMTPサーバIPアドレス]を入力。 - [送信先メールアドレス]を入力。 - [送信元メールアドレス]を入力。 「BA8000 Pro 詳細マニュアル」、version 1.00.36以前で本機能を有効にする 際に表示されるアラート内容、およびversion 1.00.36以前のWWW設定画面ヘル プでは、[SMTPサーバIPアドレス]、[送信先メールアドレス]、[送信元メールア ドレス」の3要件となっておりますが、version 1.00.36において[ログ方法]で の「E-mail」へのチェックが追加されております。 お詫び申し上げますとともに、今後本機能をご利用いただく際は上記設定を行 っていただけますよう、お願い申し上げます。 なお、version 1.00.38で本機能を有効にする際に表示されるアラート内容、お よびversion 1.00.38のWWW設定画面ヘルプでは、上記4要件についての記載がさ れております。 また、「E-mailログ機能は利用しないが、新ファームウェア公開お知らせメー ル機能は利用する」という場合は、[メール送信トリガ]のチェックをすべて外 してください。 ========================================================================== ○ ファームウェア改版履歴 ========================================================================== 1.00.22 :2002/12/14 − 第1版 1.00.23 :2002/12/16 − NTT西日本エリアのフレッツサービスにおけるPPPoE接続障害の問題修正 − 特定のIPアドレスを送信元とするパケット受信時の問題修正 1.00.36 :2003/3/17 − WAN側ポートのリンク問題修正 − FTP制御ポート変更の問題修正 − lan1セグメント上でのNTPサーバ運用時の問題修正 − DMZ上でのDNSサーバ運用時の問題修正 − DNSサーバ設定の冗長性の問題修正 − lan0-lan1間のDNSルーティングの問題修正 − DNSルーティングにおける大文字小文字の区別の問題修正 − Destination unreachable処理の問題修正 − Destination unreachable (code=4)のNextHop MTU値の問題修正 − DMZホストからのDon't Fragmentフラグ付きパケット受信時の問題修正 − PPPoE接続のアイドルタイムの問題修正 − PPPoEアカウントの削除/無効時の問題修正 − PPPoEアカウント名変更時の問題修正 − PPPoEパスワードをsyslog出力する問題修正 − 無意味なsyslog出力の問題修正 − E-mailログの改行の問題修正 − WWWログの出力内容の問題修正 − ダイナミックDNSアカウント更新トリガの問題修正 − ダイナミックDNSアカウント更新に利用するPPPoEセッションの問題修正 − PPPoE接続時のMSSの問題修正 − ポート設定の問題修正 − UPnP M-SEARCHの問題修正 − UPnP PortMappingの問題修正 − モニタ画面の問題修正 − ヘルプ画面の誤字 − マルチWANPPPConnectionService対応 − ネットワーク接続画面上でのアイコン名変更 − 新ファームウェア公開お知らせ機能動作要件変更 1.00.38 :2003/5/6 − RIP受信時のルーティングテーブルの問題修正 − 特殊なDNS応答パケットの処理の問題修正 − 一部のtcpポートのNAT処理の問題修正 − default-information広告機能追加 − ダイナミックDNSアカウント更新間隔設定機能追加 ========================================================================== (株)エヌ・ティ・ティ エムイー BA8000 Pro製品情報ホームページ http://www.ntt-me.co.jp/bar/ ==========================================================================