================================================================================ 【MN7310 ファームウェア リリースノート】     2002.7.12 株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイー ================================================================================ 本ファイルは、MN7310のファームウェアのバージョンアップに伴う、 変更内容を記載しています。内容は、以下のように構成されています。  ・ファームウェア Ver.1.10からVer.1.11への変更内容  ・ファームウェア Ver.1.06からVer.1.10への変更内容  ・ファームウェア Ver.1.05からVer.1.06への変更内容 ********************************************************************************  ファームウェア Ver.1.10からVer.1.11への変更内容 ******************************************************************************** ------------------------------------ 仕様変更/追加 ------------------------------------ 1.ADSLコントローラ(DSP)バージョンアップ   ノイズ耐性や接続速度・安定性向上などの性能改善のため、   DSPファームウェアを1790から1860に変更しました。 2.設定のエラー検出の追加   IPフィルタの「外部装置から開始されるTCPセッションを遮断」と   NATアドレス変換のワンタッチ設定を同時にONに設定しようとした場合に、   エラーメッセージを表示するよう変更しました。   ※補足:Ver.1.10では設定できてしまったものを、エラー表示をして       設定できなくしました。 ********************************************************************************  ファームウェア Ver.1.06からVer.1.10への変更内容 ******************************************************************************** ------------------------------------ 仕様変更/追加 ------------------------------------ ※ 詳細は、「MN7310 Ver.1.10 追加機能説明書」をダウンロードしてご覧ください。 1.Windows/MSN Messengerに対応しました。   NATルータ運用時にMicrosoft社のWindows/MSN Messengerの使用を   可能にするWindows Messenger ALG(Application Level Gateway)機能を   サポートしました。   最初にサイン・インした1台のパソコンがWindows/MSN Messengerを   利用することが可能です。 2.GapNAT(Global address proxy with Network Address Translation)の   機能を追加しました。   GapNATは、モデムのWAN側に割り振られたグローバルIPアドレスを、LAN側に   接続された特定のパソコンに割り当てることができます。   GapNATでグローバルIPアドレスが割り振られたパソコンは、グローバル   IPアドレスを持つ端末として動作することが可能になり、従来のNATルータで   使用できなかったネットワーク対戦型ゲーム、Windows/MSN Messenger等の   ネットワークアプリケーションがNATルータ動作時でも利用可能になります。   その他のパソコンは、プライベートIPアドレスを使って通信できます。   GapNATを利用すれば、パソコンにグローバルIPアドレスが必要なときでも、   MN7310の設定をブリッジモードに切り替える必要がなくなります。   また、GapNAT機能を利用して、DMZを簡単に構築することもできます。 3.NATテーブルの拡張及び、消去機能を追加しました。   NATテーブルを512件から1024件に拡張しました。   また、NATテーブルを一括消去する機能を追加しまし。 4.セカンダリDNSの配布機能を追加しました。   従来、プライマリアドレスのみ記述できなかったものを、セカンダリの   DNSアドレスも記述できるようにしました。 5.ADSL側のIPアドレス設定機能を追加しました。   ADSL事業者の固定IPサービスに対応でするために、ADSL側のアドレスを   固定で入力できるようにしました。   認証はPPP、アドレスは固定といったサービスに対応できるようになります。 6.アクセス制限設定の機能を追加しました。   アクセス制限でICMP,IDENT(TCP/113)だけを許可できるようにしました。 -------------------------------     不具合修正 ------------------------------- 1.IPフィルタのワンタッチ設定「Windows共有関係のトラヒックを   遮断」の内容を一部修正しました。   IPフィルタのワンタッチ設定のWindows共有関係のトラヒックを、   「接続先1」に出さない設定に変更しました。 2.TCPのセッションが切断されたあとも、9000秒間   NATテーブルから削除されない不具合を修正しました。   一部のセッションで切断処理が働かず、9000秒間残ってしまう   問題を修正しました。 ********************************************************************************  ファームウェア Ver.1.05からVer.1.06への変更内容 ******************************************************************************** -------------------------------     不具合修正 ------------------------------- ※ 本修正ファームは、OSにWindowsシリーズをご使用の方には必要ありません。 1.不具合内容   MacOSを使用した場合、設定のリストアを行えない場合がある不具合を修正しました。   MacOSを使用しバックアップした設定ファイルの編集を行うと、改行コードが   書き換えられます。   このファイルを機器にダウンロードすると、改行コードが見つからず、   長い1行として処理されてしまうため、正常にリストアが終了しません。   2.修正内容   改行コードをMacOSとWindowsの両方に対応できるように修正しました。 3.Ver.1.05以前での回避策:   MacOSで編集されたファイルはリストアすることはできません。   MacOSではバックアップしたファイルの編集はしないで下さい。   (編集していないバックアップファイルはリストア可能です。)