================================================================================ 【MN9300 ファームウェア Ver.1.02 リリースノート】 2004.09.13 株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイー ================================================================================ 本ファイルは、MN9300のファームウェアのバージョンアップに伴う、 変更内容を記載しています。内容は、以下のように構成されています。  ・ファームウェア Ver.1.00からVer.1.02への変更内容 ********************************************************************************  ファームウェア Ver.1.00からVer.1.02への変更内容 ******************************************************************************** -------------------------------     仕様変更/追加 ------------------------------- ■ Gigabit Ethernet スイッチのLAN ポートにおいて、IEEE802.3uフロー制御を活性化   させました。本変更により、100Mbps または1000Mbps 全二重での接続ポートには   バッファ輻輳状態に近づいた場合または解除された場合、IEEE802.1で規定されて   いる「Pause Packet」が送信されます。   FTTHなどでアップロードのスループットがダウンロードより極端に遅い場合は、   本機能により改善されます。   ※ パソコン側Ethernetポートのフロー制御を「有効」に設定してください。     (通常は、初期状態「有効」のEthernetポートが多いと思われます。) -------------------------------     不具合修正 ------------------------------- ■ NAT テーブル エージング時間設定画面での表示不具合   動作モード設定画面において、3 番目の項目「NAT テーブル エージング時間(IPsec)」   が誤って表示されていた不具合を修正。 ■ 設定画面での表示不具合   本製品には搭載されていない「Proxy ARP」機能がLAN側IP設定画面に表示されている   不具合を修正。 ----------------------------------------------------     ファームウェア Ver.1.02の制限事項 ---------------------------------------------------- 1.SPI   順序通りに受信されなかったフラグメントパケットはSPIで廃棄されます。   回避策)ありません。SPIを無効にしてください。 2.DHCPクライアント   接続モードが「DHCP」の場合、MN9300を一度DNSサーバを配送するDHCP サーバに   接続後、DNSサーバを配布しないDHCP サーバに再接続すると、MN9300では前に   取得したDNSサーバアドレスが有効になっています。   回避策)ありません。DHCP サーバに変更があった場合には再起動を行うか、   電源の再投入を行ってください。 3.DNSリレー   DHCPサーバの配送DNS設定を「配送しない」に設定するとメール着信機能などの   MN9300上のアプリケーションが名前解決に失敗します。   回避策)DHCPサーバの配送DNS設定を「自動」に設定してください。 4.ルータ   GapNAT設定もしくはPPPoE設定の場合、Path MTU Discovery に応答しません。   回避策)ありません。 ----------------------------------------------------     仕様上の制限事項について ---------------------------------------------------- 1.DNSリレー, PPPoEマルチセッション   MN9300を再起動すると配下のPCからのwww.flets などへの接続が正しく行われない   場合があります。これは、既にPC がDNS 解決しているので、DNSによるセッション   振分けが行われないためです。サブセッション接続ルールを変更した場合も同様のこ   とが起こりえます。   回避策)MN9300を再起動した場合は、必ずPC を再起動するか、OSおよびアプリケ   ーション毎のDNSキャッシュをクリアしてください。 ----------------------------------------------------     注意事項について ---------------------------------------------------- 1.スーパーネット   スーパーネットを使用した場合、Windows XP は旧来のアドレスクラスから導かれる   ホスト部がall1のIP アドレスと正常に通信できません。   回避策) スーパーネットを使用した状態でWindows XPを使用される場合は旧来の   アドレスクラスから導かれるホスト部がall1 のIP アドレスを使用しないでください。