【指定時間帯だけ発信に使用する通信チャネルを変更できます】

◇設定ページ:[■接続/相手先登録]

  1. [接続/相手先登録]の#0から#15までの中から、時間帯によって発信チャネルを変更する相手先番号を選びます。

  2. 「以下の情報を登録する」を選択します。

  3. [発信]の次の項目を設定します。

  4. 設定終了後、[実行]ボタンをクリックします。

※曜日の指定はできません。
※接続の途中で通信チャネルを切り替えることはありません。
接続している最中に指定した時間帯に突入したり、指定した時間帯を過ぎてしまっても、そのまま通信チャネルを使い続けます。
※2Bチャネル(128K/MP)で通信をする場合は、接続相手先がMPに対応している必要があります。
※本製品に時刻を設定していない場合は、この機能は動作しません。
[ルータ設定(本体)]画面の「現在本体に設定されている日付と時刻」で日付と時刻を確認してください。なお、日付と時刻は一度設定しても、本製品の電源をOFFにして24時間経過すると、購入時の設定「1996/01/01-00:00」に戻りますのでご注意ください。



【グローバル着信、サブアドレスグローバル着信について設定できます】

■グローバル着信について設定する

グローバル着信を利用すると、発信側がダイヤルした番号(着番号)の通知がない着信でも、その着信を許可することができます。

本製品では、本製品にISDN番号を設定していると、着番号の通知がない着信を拒否するこ とができます。着番号の通知があるかどうかは、INSネット64(ダイヤルイン契約)契約時の内容によります。
それぞれの着信条件は次のようになります。

ダイヤルイン契約 着番号通知 着信条件
なし なし [グローバル着信]の設定が[する]のとき:着信
[グローバル着信]の設定が[しない]のとき:着信拒否
あり グローバル着信
利用する
グローバル着信
利用しない
あり 着番号が一致したときに着信

着番号の通知がない着信を拒否するときは、本製品にISDN番号を設定してから、次のように設定します。

◇設定ページ:[■ルータ設定−ISDN]
  1. 「グローバル着信」を「しない」に設定します。
  2. 設定終了後、[設定]ボタンをクリックします。

■サブアドレスグローバル着信について設定する

サブアドレスグローバル着信とは、発信側がサブアドレスをダイヤルしない場合、その着信を許可するかどうかを決めます。

本製品にサブアドレスを設定していると(自サブアドレス)、発信側がダイヤルしなかった場合、その着信を拒否することができます。
自サブアドレスと発信側がダイヤルしたサブアドレス(着サブアドレス)の内容によって、それぞれの着信条件は次のようになります。

発信側着アドレス 自サブアドレス
なし あり
なし 着信 [サブアドレスグローバル着信]の設定が[する]のとき:着信
[サブアドレスグローバル着信]の設定が[しない]のとき:着信拒否
あり 着信拒否 サブアドレスが一致したときに着信

着サブアドレスのない着信を拒否するときは、本製品にサブアドレスを設定してから、次 のように設定します。

◇設定ページ:[■ルータ設定−ISDN]
  1. 「サブアドレスグローバル着信」を「しない」に設定します。
  2. 設定終了後、[設定]ボタンをクリックします。



【RVS-COM2000を使って通信できます】

■アナログ/データ発信

本製品のEtherポートにつないだパソコンでRVS-COM 2000を起動し、各操作を行ってください。
詳しくは、RVS-COM 2000のマニュアルを参照してください。

■アナログ着信

アナログ着信があった場合、本製品のアナログポート、あるいは、Ethernet上でRVS-COM 2000を起動してアナログ着信を待っているパソコンのどちらかを呼び出すか、または、その両方を呼び出すかを指定できます。

◇設定ページ:[□RVS-COM設定−RVS-COM(Ethernetポート)]

  1. [アナログ着信時の呼び出し]を選択します。

    • アナログポートとRVS-COM(Ethernet)同時:
      本製品のアナログポートとRVS-COM(Ethernet)の両方を同時に呼び出します

    • 一定時間後RVS-COM(Ethernet):
      本製品のアナログポートを呼び出し、指定の時間を過ぎても無応答のときは、RVS-COM (Ethernet)を呼び出します。 RVS-COM(Ethernet)を呼び出すときもアナログポートの呼び出しは停止しません。

    • 常にアナログポートのみ:
      本製品のアナログポートだけを呼び出し、RVS-COM(Ethernet)を呼び出しません。

    • 常にRVS-COM(Ethernet)のみ:
      本製品のアナログポートを呼び出さず、RVS-COM(Ethernet)を呼び出します。
      (RVS-COMで着信をまっているパソコンがないときは、本製品のアナログポートを呼び出します)

  2. 手順1で「一定時間後RVS-COM(Ethernet)」を選択したときは、RVS-COM 2000を呼び出すまでの待ち時間を設定します。

    • 呼び出し待ち時間:
      60秒までは5秒単位。それ以上は15秒単位で最大165秒まで設定可能。(5〜165秒)

    • 設定終了後、[設定]ボタンをクリックします。

■データ着信

Ethernet上のパソコンがRVS-COM 2000を起動してデータ着信を待っているかどうかによって、着信の動作が異なります。

  

※RVS-COM 2000については、RVS-COM 2000のマニュアルをご覧ください。
※RVS-COM 2000は、Windows95、 Windows98、 WindowsNT4.0に対応しています。Macintoshではご使用できません。
※本製品には、RVS-COM 2000は付属していません。別途ご用意ください。
※Ethernet上で、RVS-COM 2000を使って同時に通信できるパソコンは、4台までです。たとえば、Ethernet上にRVS-COM 2000で着信を待っているパソコンが4台いる時は、他のパソコンがRVS-COM 2000で発信することはできません。

<<RVS-COM 2000についてのお問い合わせ>>

RVS-COM 2000の入手方法やサポート情報などについては、メガソフト株式会社までお問い合わせください。

TEL 06-6386-2072 FAX 06-6386-2123
URL http://www.megasoft.co.jp/



【 i・ナンバーを利用できます】

i・ナンバーの設定には、次の3つがあります。

※設定は“設定ページ”、“ATコマンド”、“電話機からの設定”のいずれかで行うことができます。

◇設定ページ:[■アナログ設定−ポート共通]の[i・ナンバー]

■かんたんモードで利用する

○発信するとき(発信番号の通知/非通知について)

○着信するとき(発信番号の通知/非通知について)

契約者回線番号でかかってきたとき
 → アナログポート1の接続機器を呼び出す
追加番号でかかってきたとき
 → アナログポート2と3の接続機器を呼び出す

着信するときの条件は次のように設定されています。

注意: i・ナンバー契約をしているとき、相手からサブアドレス付で電話がかかってきた場合、本製品では電話を受けることができません。サブアドレス付の電話を受けるようにしたい場合は、「カスタマイズモードで利用する」設定にして、自サブアドレスを設定してください。

■カスタマイズモードで利用 (着信時にダイヤルインの設定を利用) する

○発信するとき(発信番号の通知/非通知について)

○着信するとき

契約者回線番号でかかってきたとき
 → 設定ページ[アナログ設定(ダイヤルイン)]の「ダイヤルイン登録番号0」で設定した条件にしたがう

追加番号でかかってきたとき
 → 設定ページ[アナログ設定(ダイヤルイン)]の「ダイヤルイン登録番号1」で設定した条件にしたがう

 着信するときの条件を変更したいときは、「ダイヤルイン登録番号0」「ダイヤルイン登録番号1」で必要な条件を設定します。

※i・ナンバーを契約していないときは、[i・ナンバー]を「利用しない」にしてください。
※制限事項として、PBX(構内交換機)を経由している場合、PBXの種類によってはi・ナンバーを利用する設定にしていると、発着信が正常にできない場合があります。発信できない、着信時に鳴り分けができないなどの場合は、[i・ナンバー]を「利用しない」に設定してください。

◇ATコマンド/設定コード

ATコマンド AT#Mn
設定コード 64n
パラメータ n=0 かんたんモードで利用する(初期値)
n=1 カスタマイズモードで利用する(着信時にダイヤルインの設定を利用)
n=2 利用しない
※i・ナンバーを契約していないときは、n=2に設定してください。

※発信者番号の通知/非通知について

発信者番号の通知/非通知は、発信者番号通知サービスの契約内容と、本製品の設定内容によってかわります。
また、電話をかけるときに相手先の電話番号の前に次の番号をつけてダイヤルすることによっても変わります。

○「通常通知(通話ごと非通知)」で契約

「発信者番号通知」の設定
「NTTとの契約による」
を選んだとき
「通常通知」
を選んだとき
「通常非通知」
を選んだとき
電話番号だけ ポート1は契約者回線番号
ポート2は追加番号を通知
「発信者番号」で選んだ番号を通知※ 非通知
「184」+電話番号 非通知 非通知 非通知
「186」+電話番号 「発信者番号」で選んだ番号を通知 「発信者番号」で選んだ番号を通知※ 「発信者番号」で選んだ番号を通知※
※工場出荷時の設定のままのとき、自番号を誤って設定している場合は、契約者回線番号が通知されます。

○「通常非通知(回線ごと非通知)」で契約

「発信者番号通知」の設定
「NTTとの契約による」
を選んだとき
「通常通知」
を選んだとき
「通常非通知」
を選んだとき
電話番号だけ 非通知 「発信者番号」で選んだ番号を通知※ 非通知
「184」+電話番号 非通知 非通知 非通知
「186」+電話番号 ポート1は契約者回線番号
ポート2は追加番号を通知
「発信者番号」で選んだ番号を通知※ 「発信者番号」で選んだ番号を通知※
※工場出荷時の設定のままのとき、自番号を誤って設定している場合は、契約者回線番号が通知されます。

○「通常通知拒否」で契約

「発信者番号通知」で何を選んでも通知されません。また、電話番号の前に「184」や「186」をつけてダイヤルすると、相手先につながりません。



【電話機からファームウェアのバージョンを確認しましょう】

  1. 受話器を上げて、フックを1回押します。”プップップッ”と聞こえます。

  2. ”プップップッ”と聞こえている間に[#]→[2]と押します。”ピピッピピッ”と聞こえます。液晶ディスプレイには、「カクニンモード/コード?」と表示されます。

  3. [#]→[5]と押します。
    液晶ディスプレイには、「ファームバージョン」と表示されます。

  4. [#]ボタンを押します。
    現在のファームウェアバージョンが音声でアナウンスされます。
    液晶ディスプレイには、「ファームウェアバージョン/1.30」のように表示されます。

  5. 受話器を置きます。