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平成15年5月6日

報道発表資料    
   
株式会社コバショウ
シーエヌアイ株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー

ブロードバンドネットワークを活用した薬局・ドラッグストア・製薬メーカーへの
業務支援サービスの開始について
〜第一弾として「インターネット web商談・会議サービス」をスタート〜

 株式会社コバショウ(以下コバショウ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺晃一)(*1)は、シーエヌアイ株式会社(以下CNI、本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木修一)(*2)、および株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(以下NTT-ME、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川宏)(*3)をはじめとするNTTグループ各社と連携し、薬局・ドラッグストア等の小売店舗業務と製薬メーカーの販売業務の双方を、ITとブロードバンドネットワーク(NTTのフレッツ・シリーズ)を用いて革新的に効率化する業務支援サービスを開始します。その第一弾として、インターネットによって店舗間・企業間のコミュニケーションを活性化するインターネットweb商談・会議サービス(サービス名:KOBA-FACETM)を、平成15年5月6日(火)より提供開始します。
 「KOBA-FACETM」は、韓国のリリックメディア社(*4)がCNIの協力のもと開発したソフトウェアをベースに、コバショウの考案したweb営業業務に関するビジネスモデル(特許出願中)を取り入れて改良したシステムです。ADSLや光ファイバーで快適に視聴可能な、ブロードバンド・アクセス時代にふさわしいコミュニケーションツールとして提供します。

1.背景
 昨今、通信ネットワークを活用した業務支援サービスが拡大しつつあります。しかしながら、従来は通信事業者・ソフトウェア開発事業者等のシステム提供事業者がシーズ志向で開発したサービスが多く、業界や利用者の特性・ノウハウを生かしたニーズ志向の業務支援サービスはあまり見られませんでした。そのため、利用者にとっては使い勝手が悪く、ITを活用した業務効率化にこれまで積極的でない企業もありました。
 一般用医薬品・日用雑貨等の卸売業のリーディングカンパニーであるコバショウは、取引先の小売店舗からITを使った業務効率化に関する相談を受けることも多く、長年に渡る業界経験・ノウハウを活かして、薬局・ドラッグストア等の小売店舗や製薬メーカー等の販売業務のIT化・業務効率化に貢献する責務を果たすために、具体的には次のようなサービスの展開を考えています。
(1) インターネットweb商談・会議サービスによる小売店舗間や取引先とのコミュニケーションの効率アップ
(2) 画像監視サービスによる小売店舗のセキュリティ強化
(3) IP電話による電話料金の削減
(4) 映像を活用した新商品の販売促進
こうした一連の取組みの第一弾として、このたびコバショウは、CNI、およびNTT-MEをはじめとするNTTグループの協力のもと、インターネットweb商談・会議サービス「KOBA-FACETM」を提供するものです。このサービスにより、薬局・ドラッグストア等の小売店舗では、チェーン店舗間や取引先との間における研修、新商品紹介などといったさまざまな会議を、ブロードバンドネットワークを介して行うことが可能となり、業務効率の向上や旅費等経費の削減が図れます。
 
2.サービス概要
 インターネットweb商談・会議サービス「KOBA-FACETM」は、韓国のリリックメディア社がCNIの協力のもと開発したソフトウェア(製品名;IPMM[Internet Protocol Motion Meeting])をベースに、コバショウの考案した特許出願中のビジネスモデルを取り入れて改良したソフトウェアです。
 「KOBA-FACETM」には”インターネットweb商談システム”と”インターネットweb会議システム”の2種類の機能があります。
 “インターネットweb商談システム”は、TV電話と同様に、パソコン上でお互いの顔を見ながら電子ファイル化された様々な資料を画面展開して商談することのできるシステムで、例えば、小売店店長とコバショウ営業担当者との1対1の商談に使用することができます。さらに今後は、インターネットに接続して様々なウェッブサイトを閲覧しながらの商談や、棚割ソフトといった各種アプリケーションソフトと連動させて商談を行うことができるよう随時機能追加をしていく予定です。なお、商談システムは、社内での打ち合わせに利用することも可能で、その場合、詳細な資料を展開しながら、密度の濃い綿密な議論を行うことができます。
 “インターネットweb会議システム”は、4〜30名程度の複数の参加者(機能的には100名以上も可能)によるパソコン上でのインターネット会議を行うことができるシステムで、例えば、小売店の本支店間の全体会議や研修といった使用用途や、小売店店長とメーカー営業担当者とコバショウ営業担当者との3者会議に使用するといったことができます。また、会議システムにおいてはプレゼンテーション画面との切り替えが可能であり、プレゼンテーターが各種説明資料を展開しながら多人数でのインターネット会議が行えます。
 
3.サービスの特長
  (1)商談機能
 
さまざまな資料を展開し、同時閲覧しながらの商談が可能
資料への書き込みが可能
棚割ソフト、地図ソフトなどさまざまなアプリケーションソフトとの連動が可能(本機能は現在開発中)
インターネットとの接続が可能(本機能は現在開発中)
【活用事例】 新製品商談、企画品商談、棚割提案、社内での詳細打ち合わせなど
  (2)会議機能
 
国内外を問わず、100以上の複数拠点との同時接続が可能
プレゼンテーション画面にて資料展開が可能
映像ソフト、分析ソフトなどさまざまなアプリケーションソフトとの連動が可能(本機能は現在開発中)
【活用事例】 複数の取引先との合同会議、社内研修、社内会議など
 
4.各社の役割
  (1) コバショウ(サービス提供主体)
 サービス提供主体として、小売店や製薬メーカー等の利用者の獲得や申込み受付を行います。
  (2) CNI(ソフトウェア開発)
 ソフトウェアの開発・運用・保守を行います。
  (3) NTT-ME(ホスティング)
 NTTグループ各社と連携し、サーバーソフトウェアをデータセンタでホスティングします。
 
5.申込みからご利用まで
  (1) サービスの利用をご希望されるお客様は、コバショウのweb営業グループ((東京)TEL:048-988-8310(大阪)TEL:072-621-9011)にお申し込みいただきます。
  (2) お申し込みいただいたお客様へコバショウ担当者が訪問し、お客様のインフラ状況(回線とパソコン)を確認します。
  (3) システム導入に伴うインフラが整備された後、インターネットより「KOBA-FACETM」のクライアントソフトをダウンロードしていただきます。(導入サポート有り)
  (4) 通信テストとユーザー管理・認証設定をサーバー側で行います。
  (5) 各種設定が完了した後、インターネットweb商談・会議サービスをご利用(月額定額制・使い放題)いただけます。なお、本年9月末までにご契約いただいたお客様は、最大2ヶ月間利用料金を無料とさせていただくサービスを実施いたします。
 
6.サービス開始日
平成15年5月6日(火)
 
7.利用料金
  KOBA-FACETMクライアントソフト
システム利用料金(ASP)
:48,000円/1クライアント(税別)
:6,500円/月額・1クライアント(税別)
 
8.ご利用にあたり用意いただく物
  (1) BフレッツまたはフレッツADSL
  (2) パソコン
  <推奨スペック>
  OS Windows 2000 Professional、Windows XP
  CPU Intel PentiumV以上
  HDD 100MB程度の空き容量(20MBはシステム運用に使用)
  メインメモリ 192MB以上
  ビデオメモリ 8MB以上(16MB以上推奨)
  サウンドカード 16bitステレオ一般(Full Duplex推奨)
  その他 DirectX 8.0以上
Windows Media Player 7.1以上
 
  (3) USBカメラ
  (4) スピーカー・マイク(ヘッドセット推奨)
 
9.今後の展望
 コバショウは、「KOBA-FACETM」の提供により、初年度600店舗のご利用を見込んでいます。また、今後もコバショウは、CNI、NTTグループと協力して、薬局・ドラッグストア等の小売店舗や製薬メーカー向けにIP電話・店舗内映像プロモーションシステム等を提供し、業務支援サービスの一層の充実を図っていきます。なお、「KOBA-FACETM」のサービス開始にあたり、コバショウでは新組織として「web営業グループ」(電話:東京048-988-8310 大阪072-621-9011)を設置します。
 
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社コバショウ
       経営企画担当 井上
       TEL:048-988-8319
Email:y-inoue@kobashou.co.jp

シーエヌアイ株式会社
       代表取締役社長 鈴木
       TEL: 03-6400-5277
Email:suzuki@c-n-i.co.jp

株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
       ブロードバンドビジネス本部 北田、白木
       TEL: 03-5217-9103
Email:contents@ntt-me.co.jp
 
別紙へ
 
*1 株式会社コバショウ
「Your Success is Our Business. 〜すべてはお客様の繁栄のために〜」を合言葉に、ヘルスケア全領域を事業分野とする卸企業として、生活者の健康に貢献するためのあらゆる商品・サービスを、薬局・ドラッグストアなどへ提供しています。
*2シーエヌアイ株式会社
ブロードバンドサービスの「画像圧縮ソフト技術」を事業推進の核技術として選定し、ブロードバンドコンテンツサービス「GOLMTV」、監視カメラ用DVR(ディジタル・ビデオ・レコーダー) 「CNI-DVR」、TV会議システム、「IPMM」などの開発・販売を行う操業3年目のベンチャー企業です。
*3株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
「もっと、はやく、たしかに ブロードバンドで未来を創るNTT-ME」のキャッチフレーズのもと、NTT-MEグループ各社と連携した地域密着型のサービス/サポート体制を強化するとともに、「BtoBtoC(取引先企業経由一般消費者向け)」を主軸としたビジネス開拓事業を展開しています。
*4 リリックメディア社
韓国通信の社内ベンチャー子会社で、日本市場では、シーエヌアイ社と独占提携し、韓国TV放送サービス、「IPMM」TV会議システムなどを展開しています。
以上

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