1. |
背景 |
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従来のVPN接続においては、ネットワークに接続する端末に専用のクライアントソフトウェアを入れる必要性があり、煩雑な設定を必要とするほか常にバージョンを同じものに保たなくてはりませんでした。また、ライセンスやバージョンアップ等において多大なるコストを費やす必要がありました。 |
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2. |
FirePass Remote Access Controllerについて |
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製品の特長
標準のWEBブラウザさえあれば、個々のユーザがセキュアに社内ネットワークへアクセスできる環境を実現します。日本語対応により導入が簡単な上、業務アプリケーションの変更や外部よりアクセスするクライアント端末へのソフトウェアのインストールが必要ありません。 |
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製品の種類
大企業向けFirePass4000シリーズと中小企業向けFirePass1000シリーズをご用意しています。
【FirePass 4010/4020/4030/4040 Remote Access Controller】
・ 2U(*5)のラックマウント型サーバ
・ 同時接続数:100~1000ユーザ
・ 販売価格:630万円~
【FirePass 1010/1020/1030 Remote Access Controller】
・ 1Uのラックマウントサーバ
・ 同時接続数:25~100ユーザ
・ 販売価格:250万円~ |
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販売開始時期
平成16年1月21日(水) |
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3. |
販売目標
平成16年度で10億円の売り上げを見込んでいます。 |
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4. |
その他 |
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(1) |
SSL-VPNと個人認証ソリューションを連携させたモバイルPCのアクセス・システムやデータセンタ内に設置されたサーバへのアクセス権限を利用者別に設定して運営するシステム等、FirePassを組み込んだSSL-VPNのシステム構築については、NTT-MEの販売パートナーである株式会社アイアイジェイテクノロジー、株式会社ヒューコムが提供いたします。 |
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平成16年2月13日(金)にNTT-MEプレゼンテーションルーム(東京都千代田区)にて、「SSL-VPNアプライアンス"FirePass"で実現する次世代リモートアクセスソリューションセミナー」を株式会社ヒューコムと共同開催します。
セミナー関連ホームページ:http://ifis.ntt-me.co.jp/seminar0213.html |