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  平成16年5月11日
報道発表資料  
 
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
スカイウェイブ社とIP-PBX製品の販売代理店契約を締結
‐高機能IP-PBXシステム+IP電話サービス連携でエンド to エンドのVoIPソリューションを提供‐
 株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(以下 NTT-ME、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川 宏)は、この度、スカイウェイブ株式会社(以下 スカイウェイブ社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:今村 行秀)(*1)とVoIP 製品及びSIP関連製品に関する販売代理店契約を締結し、平成16年5月12日(水)より、スカイウェイブ社のIP-PBX「SkyIP-PBX」と三洋マルチメディア鳥取株式会社(以下 三洋マルチメディア鳥取、本社:鳥取県鳥取市、代表取締役社長:和田 好生)のIP電話機(SIPシリーズ)(*2)を組合せ、法人向けIP電話システムとして販売を開始します。
同システムにより、PBXやビジネスホンをご利用中のお客様が設備を更改される際の初期費用、及び月々の運用費用の大幅な削減が図れるとともに、弊社VoIPサービス(法人向けIP電話サービス「XePhionコールPro(*3)」)との連携により更なるコストダウンが可能となります。
 SkyIP-PBXとSIPシリーズの組合せにより、従来のPBXが有していた転送・保留などの基本的機能を実現する他、IVR(*4)の標準実装(従来PBXは拡張機能)、IPネットワークによる容易な運用管理機能を実現します。
NTT-MEは、従来のXePhionコールシリーズの販売に加え、お客様からの幅広いSI提案のニーズに応えるため、IP-PBX製品をラインナップに追加し、より一層のVoIP市場拡大を目指します。

1.背景
(1)IP-PBX市場の拡大
昨今のVoIP市場においては、大手企業のIP-Telephony導入が口火となり、企業内電話設備IP化によるコストダウンに注目が集まってきています。この市場変化により、PBX、ビジネスホンユーザは、古いPBXから新しいPBXへの「取り替え」移行という図式から、すぐできる設備コストダウンとIP化による将来の生産性向上を見据えたIP-PBXへのシステム移行という図式が、今後の主流となることが確実と予測されております。

(2)顧客設置型 IP-PBXとエンド to エンドでのVoIPシステムの需要拡大
先進企業のコストダウン手法は、キャリアが提供するIPセントレックスサービスやゲートウェイ型の回線提供サービス(*5)の利用に留まらず、支店や支社に配置されたPBXやビジネスホンを廃止し、IP-PBXで本社から一括してPBX機能を提供するシステム需要が急増しています。これは、法人向け広域イーサネットサービスやIP-VPNサービスを組合わせて利用する事により、データ用回線と音声用回線の相乗りが可能となるため劇的なコストダウンが期待できる他、機器管理においても拠点個別のPBX維持が不要となるため今後、主流となる可能性を秘めております。
NTT-MEでは、これらVoIPサービス分野、回線サービス分野においても多くのお客様からのご支持を得ており、エンド to エンドでのサービス提供が可能である点、多くの経験を有するメンテナンス分野とも連動し、お客様のご要請に応えて行きます。
今回のSkyIP-PBXはVoIPサービスの中核となる機能を備えた製品となります。

2. 製品概要
【製品名】
SkyIP-PBX(SIP対応100%ソフトウェアPBX)

【主な特徴】
◆ 機能
PBX、ビジネスホンと同レベルの操作性を提供するIP-PBX
VoIPの各種設定をウェブベースの管理ツールでコントロールでき、構築、運用コストの削減が可能
三洋マルチメディア鳥取製 IP 電話機 SIPシリーズとの組合せにより多様なアプリケ  
ーションの連動が可能
◆ 経 済 性
 IP-PBX導入の最大のメリットがコストの削減です。初期導入費や通信費と比較して、特に運用コストが既存PBXと比べ大幅に削減され移動・配置換えに伴う従来のケーブリング工事も不要になります。
Planex社製 給電HUB(FMX-24P)(*6)をご利用頂ければ、机の上の電源コンセントの削減も可能です。また、これにUPS(*7)を連動させる事によってピンポイントの停電対策が低コストで可能となります。
◆ 拡 張 性
 SkyIP-PBXは新次元のIPコミュニケーションを提供します。これまでの電話のイメージを踏襲しつつもIPならではの新しいコミュニケーションを提案します。VoIPソフトフォンや携帯電話機に至るすべての端末と簡単に接続して始められる今すぐ会議、携帯電話で会社に届いたEメールを音声で聞けるユニファイドシステム、通話中でもスピーカーで緊急割込みが可能な一斉同報システム、24時間体制の音声サービス等、アプリケーションの可能性はどんどん拡がります。(順次、システム追加型にてエントリー)
◆ 利 便 性
 新しい内線番号の割当、IVRメニューのコンフィギュレーション、Eメール、会議グループの設定を、システム管理者は使い慣れたウェブベース管理ツールを使って操作できます。自社でLANシステムの管理と同じイメージでの運用が可能となります。
◆ オプション機能
 本アプリケーションと、ボイスメール機能(オプション販売)との組合せにより、ユニファイドコミュニケーションを活用することが可能です。ユーザーは様々な種類のメッセージを一箇所に集めることができ、様々な端末を使用してこれらのメッセージの閲覧・管理を行うことができます。本アプリケーションの提供するサービスを使用することでユーザーは電話の転送、規制を行ったり、メッセージの受信通知を受けたり、電話をかけたりすることができます。本アプリケーションは多数のEメールアカウント、電話番号、留守番電話に閉口するビジネスマンのニーズに応え、通信手段をシンプルにしたものです。

3. 販売価格(参考)
SkyIP-PBX(ソフト、ハード) + 三洋マルチメディア鳥取製 SIP-2000P 100台 + Planex社製FMX-24P 5台の価格で約600万円(税抜き)。(工事費別)

4. 販売開始日
平成16年5月12日(水)

5. 販売方法
NTT-MEの直販及び販売代理店経由の販売を予定。

6. 事業目標
NTT-MEは、平成16年度に、SkyIP-PBXと三洋マルチメディア鳥取製SIP電話機を組合せたソリューション販売の分野で、5億円の売上を目指します。

7. 研修会
NTT-MEは、平成16年5月17日より、御導入希望のお客様を対象とした「SkyIP-PBX+IP電話機 SIP-2000の無料セミナー」を毎週実施する予定です。
セミナーは、以下のURLよりご登録頂けます。
http://www.ntt-me.co.jp/sky/seminar.html
 
<本件に関するお問合せ先>
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
VOIP&ソリューションビジネス本部
佐藤・神谷 TEL03-5217-9061

*1 スカイウェイブ社:
スカイウェイブ株式会社は、VoIPソリューションの開発と販売、システムのBtoBでの ASPシステムを提供。特に、独自のVoIPゲートウェイと リアルタイム課金管理システムの先駆的なASP提供の実績は同社の高い技術力と先進性の証として業界の多大な注目を浴びる。1997年設立。

*2 三洋マルチメディア鳥取製 IP電話機(SIPシリーズ):
市場に先駆けSIP-2000を始めとした、SIPプロトコル対応電話機を販売。オフィス向け多機能IP電話機としてその安定性と優れたデザインは業界標準となりつつある。日本人が日本のオフィスで利用するための様々な工夫と高い品質で、市場での人気を博しており、スカイウェイブ社製SkyIP-PBX と連携する事によりさらなるアプリケーションの充実が期待されている。

*3 XePhionコールPro
ブロードバンド回線を利用してインターネット網経由でNTT-MEの音声プラットフォーム「XePhion (ゼフィオン)」に接続して提供する法人向けIP電話サービスで、安価な通話料で利用可能。契約のお客様同士(相互内線通話)であれば定額かけ放題。また、利用中の電話設備(ビジネスホン・PBX)はそのままで、容易に導入可能。
URL:http://www.ntt-me.co.jp/callpro/

*4 IVR(Interactive Voice Response)
音声応答システム。企業の電話窓口で、音声による自動応答を行なうコンピュータシステム。発信者のダイヤル操作に合わせて、あらかじめ録音してある音声を自動的に再生する。オペレータによる電話受付操作を効率的に実施できるほか低コストで24時間受付が実現できる。

*5 ゲートウェイ型の回線提供サービス
XePhionコールProをはじめとした、ブロードバンド回線を利用したインターネット網経由でのIP電話サービス。お客様設備には、データ回線に音声を乗せるためのVoIPゲートウェイを設置。

*6 Planex社製 給電HUB(FMX-24P)
本製品はIEEE802.3af 規格に準拠した給電機能を搭載しており、本機能により同規格に準拠した受電装置に対して電源を供給することが可能。信頼性の高い優先制御機能や、簡単なメニュー設定並びに各種インテリジェント機能を搭載している。
SkyIP-PBX、三洋マルチメディア鳥取製給電対応SIP電話機との組合せで、電話機の社内での自由な移動を実現する。

*7 UPS(Uninterruptible Power Supply)
無停電電源装置。バックアップ用の電池を内部に持ち、商用電源停電時でもシステムをそのまま稼働できるようにする装置。小容量のものでは、システムを数分稼働できる程度の容量の電池を持ち、この間にシステムを安全に停止させる。IP-PBX用では、給電HUBとUPSを組み合わせる事によって、停電時のシステムバックアップが実現可能となる。



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