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  平成21年4月17日
報道発表資料  
 
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー

NGNを活用した診療所向け電子カルテサービス
「Future Clinic 21ワープ」の提供開始について

~SaaS型で日々の診療をサポート。利便性が高く安全かつ安価なサービスを実現~
 


SaaS(*1)型サービスのため、低コストで導入・運用が可能
電子機器の有する情報管理の確実さと紙カルテのような自在な調べやすさを両立
患者様と対面で診察しながらペン入力で迅速な電子カルテ作成が可能
 
  株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(以下NTT-ME、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:大木 一夫)は、SaaS型診療所向け電子カルテサービス「Future Clinic 21 ワープ(フューチャークリニックにじゅういちワープ)」の提供を平成21年4月20日(月)より開始します。
   
1. 背景
 
 医療機関におけるレセプトオンライン請求義務化(*2)によるICT技術との融合や、医療に関する情報保護・管理の観点から、電子カルテシステムの導入に向けたニーズは確実に高まっています。
 また、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の改訂、及びNGN等の安心・安全な高品質ネットワークの展開により、SaaS型電子カルテの導入・活用環境が整備されてきています。今後は、診療所も含めたすべての医療機関において電子カルテの普及が一層加速されると考えられることから、この度、新たに低コストで導入・運用可能なSaaS型電子カルテサービスを提供します。
   
2. サービス概要 (別紙1:サービスイメージ
 
 本サービスは、ペンタブレットを用いたPCで簡単に電子カルテが利用できるサービスです。データセンタでは電子カルテのバックアップを保管しているだけでなく、常に最新のアプリケーションを供給します。
(1) 電子カルテアプリケーションの特徴
見やすい診療履歴(タイムライン機能)
診療記録を時間軸上に一覧表示することで、患者様の臨床経過が視覚化され、時間幅を自在に操ることができ、臨床に必要な情報を一目で参照できます。
別紙2-1:特長「臨床経過が一目瞭然」
これにより、臨床経過の全体像の把握や、これまでの診療履歴から詳細な診療記録をスムーズに確認でき、治療方針の確認や今後の治療計画を考える際に役立ちます。
簡単な入力(ペンタッチ入力)
画像への書込み等キーボード入力では手間がかかるという課題がありましたが、本サービスでは、紙カルテに記述するようなペン操作で簡単に記録を行え、入力作業を軽減します。
別紙2-2:特長「簡単な入力」
便利な連携機能
  日医標準レセプトソフト(ORCA)と(*3)の連携機能を標準搭載し、ORCAをお使いの診療所においては、入力した患者様基本情報や電子カルテで入力した診療情報を相互に連携することにより、事務処理等の業務が効率的に行えます。

(2) SaaS化による特徴
低コストで導入が可能
SaaS型サービスとして提供するため、初期導入費用を抑え、手軽に始められます。
高セキュリティと安心・安全な管理
高セキュリティのデータセンタにおいて、アプリケーションを一元管理することで、制度変更等の外部環境変化に対するタイムリーなアプリケーション対応や、セキュリティ対策の高度化を実現します。また、データバックアップ拠点を用意することで、災害時等における危機管理の強化を実現します。
:ISMS(JISQ27001)およびプライバシーマーク認定(*4)を有しており、本サービスの情報セキュリティ面でも安心安全なサービス運営を行います。
   
3. 提供概要
 
(1) 提供開始日 :平成21年4月20日(月)
(2) 提供エリア :NTT東日本におけるフレッツ光提供エリア
(NTT西日本については、平成21年6月以降提供予定)
(3) 提供価格(税込) :契約料
1,050円
      初期工事費
135,450円~
 
     月額利用料
78,750円~  
      (基本利用料:57,750円、端末利用料:21,000円~)
(4) 提供条件 :NTT東日本・NTT西日本の提供するフレッツ光契約が必要となります。
   
4. お客様からのお申し込み、お問い合わせ先
 
  下記の電話番号、ホームページよりお申し込みいただけます。
  TEL: 0120-401731 (9:00~17:30まで。土・日・祝日年末・年始を除く)
URL: http://www.ntt-me.co.jp/fc21warp/
   
5.

今後の展開

 
 NTT-MEでは、SaaS方式を活用した本サービスの提供を契機に、医療のICT化の振興  に貢献していきたいと考えております。

 
【本件に関するお問合せ先】

株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
ネットワークビジネス事業本部
ネットワークソリューション事業部
事業推進部門 伊藤・前川
TEL:03-5217-8182
Email:saas-info@ml.ntt-me.co.jp
URL http://www.ntt-me.co.jp/fc21warp/

   
(語句説明)
   
*1: SaaS(サース)

Software as a Service の略で、アプリケーションやデータベースをネットワーク上のサーバに置き、利用者はNGN等の高速ネットワーク経由でサーバにアクセスして機能を利用するアプリケーションサービス形態の総称。

*2: レセプトオンライン請求義務化

レセプトとは、患者様が受けた診療について、「医療機関」が健保組合などの「公的医療保険の運営者」に請求する医療費の明細書のこと。診療や処方した薬の費用が記載されている。レセプトは現在、大部分が紙文書でやりとりされているが、2011年度以降は、一部の例外的な医療機関を除く全国の医療機関からの請求は、すべてオンラインシステム上で行うことが義務付けられている。

*3: 日医標準レセプトソフト(ORCA)

日本医師会の推進するORCAプロジェクトで開発した診療報酬等の請求データ(レセプトデータ)を作成する ソフトです。その他詳細については、日医標準レセプトソフトのホームページをご覧ください。ORCAとはOnline Receipt Computer Advantage(進化型オンラインレセプトコンピュータシステム)の略です。

*4: ISMS(JISQ27001)およびプライバシーマーク認定

<ISMS>
Information Security Management Systemの略で、個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントと して、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源配分して、シ ステムを運用すること。
<プライバシーマーク>
個人情報保護に関して一定の要件を満たした事業者に対し、財団法人日本情報処理開発協会 (JIPDEC)により 使用を認められる登録商標(サービスマーク)のこと。 ※本リリース文中に記載されている会社名および製品名は、各社・団体の商標または登録商標です。




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