東日本エリア全域の
地道な点検が
「つながる」を、
あたりまえの「いつも」にする。
NTTビルとお客さまの建物とをつなぐ電気通信設備は地中や屋外に設置されているため、自然環境による経年劣化や車両事故等による損傷を避けることができません。劣化や損傷は、通信品質の低下だけでなく、住民や作業者の安全を損なう危険性があります。設備点検を実施し、必要に応じて、修理、取替え、計画的更改を実施。「つながらない」を未然に防止しています。最近では、ドローンを活用した橋梁管路腐食点検、バームステーションを利用した電柱のたわみ度合いの計測など次世代技術を導入。スマートメンテナンスに注力しています。
通信トラフィックの増大に対する
問題意識が高まる中、
圧倒的な通信技術を
NTTビルに集約。
時代の要求に応えることが
私たちの使命。
スマートフォンやタブレットといったデバイス数の増加、Wi-Fiの拡大、ブロードバンドの高速化、映像コンテンツの増加などにより、膨大な量のIPトラフィックが、ネットワーク上を移動するようになることが予想されています。通信トラフィックの増大に対する問題意識が高まる中、IoT時代の「同時多接続」に応え、「超高速」「高信頼」「低遅延」の通信環境を安定的に提供することが私たちの使命。「こんな状況だから、少々遅くても仕方がない」ではなく、「サクサクつながる。絶対に切れない」NTT品質の通信をこれからも提供し続けます。
全国ネットワークを
一元的に監視・制御。
有事の際には多くの人を動かし、
故障復旧の統制をとる。
東日本全域に張りめぐらされたネットワークを24時間365日監視。瞬時に異常を検知し、ときには予備系統への切り替えなどによりサービスの中断を防いでいます。トラブルが発生した場合は、専用のオペレーションシステムで不具合箇所を特定し、監視センタからの遠隔操作、または、現場にエンジニアを派遣して迅速・確実な修理を遂行。遠隔による回復確認も行っています。また、災害時にはトラフィックが一ヵ所に集中してエリア装置にダメージを与え、機能停止になる恐れがあります。事前にトラフィックを調整し、負荷を分散するなど有事にも備えています。