簡易決裁で道路占用申請がもっとスマートに
簡易決裁機能の追加により、担当者間の確認・承認作業がオンライン上で完結し、申請処理の迅速化と業務の効率化を実現します。オンライン化により紙削減と窓口対応の省力化でDXを後押し。

道路占用業務の課題と活用イメージ
現状の道路占用許可申請業務の課題(簡易決裁機能の視点)として、大きく以下の3点が存在します。
- 紙やメールによる回覧および承認作業の煩雑さによる時間的制約
- 承認の遅延や対応漏れの発生
- 承認履歴の不透明さと監査対応の困難さ
簡易決裁機能の導入により、オンライン上で迅速かつ確実な承認プロセスが可能となります。これにより、申請から承認、許可書の発行までの一連の業務を完全にデジタル化でき、業務の迅速化・見える化・効率化を実現します。
提供機能イメージ
簡易決裁機能により、紙やメールで行っていた回覧・承認プロセスを電子化。担当者間の確認・承認がオンライン上で完結し、申請処理の迅速化、対応漏れの防止、履歴の自動保存による監査対応力の向上など、業務のスピードと透明性が大幅に向上します。さらに、申請~許可書発行、進捗管理までをフロースルーで実施でき、地図機能による工事情報の管理も可能。申請許可情報もWEB上で一元管理できます。
期待される効果
導入効果として、簡易決裁機能の追加により、申請内容の確認・承認プロセスがシステム上で迅速に行えるようになり、意思決定のスピード向上と業務のさらなる効率化が実現。これにより、申請から許可までの処理時間が短縮され、申請者の利便性向上と行政サービスの質的向上が期待されます。
導入実績
現在、新たに追加された「簡易決裁機能」について、2自治体にて導入が決定しており、今後の展開が期待されています。
この機能は、申請から承認までのプロセスをより迅速かつ効率的に行えるよう設計されており、業務の省力化とサービス品質の向上が期待されています。
なお、簡易決裁機能が未搭載のベースシステムである『道路らくらくWEB』は、2025年6月末時点で全国39自治体に導入されており、安定した運用実績と高い信頼性を誇ります。
インターネット接続可能なパソコンがあれば、無料トライアルで簡単にお試しいただけますので、ご興味がございましたら、ぜひ問い合わせページよりご連絡ください。
また、『道路らくらくWEB』の詳細につきましては、下記リンクよりご覧いただけます。