實川 茉衣|社員を知る

Interview#ワークライフバランスの実現

人も制度も、
私を支えてくれる。

Network實川 茉衣(2010 年入社)

Mai Jitsukawa

設備マネジメント部
ネットワークオペレーションセンタ

ホープ

どんな組織風土ですか?

誰一人置いていかない組織。

入社当時、男性と理系の方が多い職場だと思いました。文系出身の私は入社当時、ネットワークの知識が全くありませんでした。導入研修のときに、同期のほとんどが知っていることでも、私だけ知らないという知識やスキルも多くありました。そんななか、今も私が働いていられるのは周囲の仲間に助けられ、支えられているからだと思います。今まで、複数の業務に携わりましたが、その都度、新しい知識やスキルが求められます。その知識やスキル習得において、研修はもちろん周囲の仲間がいることで、いつも安心して業務に取り組むことができます。できない人を置いていくのではなく、誰一人置いていかない組織風土があるからこそ、技術的にも人間的にも成長し続けられると実感しています。

働きやすい職場ですか?

育児も、仕事も、お休みも。

子どもが小さいときに育児休職から復帰したので、子どもが体調を崩したり、怪我をしたり、病院で予防接種をしたり、子どものために使う時間が多くなりました。NTT-MEでは勤務時間が異なる3パターンの短時間勤務を選べたり、1時間単位で年次休暇が使えるという制度があるので、その制度を存分に活用し子育てと仕事を両立しています。入社当時から出産後に職場復帰される方がとても多い印象があり、育児と仕事の両立を職場のみんなが前向きに支えてくれます。子どもが急に熱を出したとき、同僚が気軽に仕事を引き受けてくれたり、そういった温かな職場の雰囲気にすごく助けられています。コロナ禍以降は在宅勤務制度の範囲が広がり、より働きやすい環境が整ってきたと思います。

今後の目標は?

理想のチームをつくりたい。

今までいろんな人の力を借りてキャリアを築いてきたので、周囲の仲間の強みや長所を理解しています。そういった強みを活かして目標を達成していく、理想のチームをつくっていきたいと思っています。チーム力を高め、仕事を推進するために傾聴力や共感力といったヒューマンスキルを日々磨いています。また、DX化によって業務を効率化できるよう新たなテクニカルスキルを修得し、そのスキルを周囲に還元しながら組織能力の底上げに貢献できればと考えています。既存の考えややり方に固執せず、変化することを恐れず、楽しもうという姿勢を大切にこれからも業務に取り組み、変革を推進するチームのマネージャとして活躍していきたいです。

PRIVATE COLUMN

ご飯を美味しく食べるために。

お休みの日は、二人の子どもと一緒に、思いっきり身体を動かします。大きな公園に行ったり、川に行ったりと、いつも子どもたちと体力勝負です。その後のご飯は本当に格別で、幸せいっぱいです。よく動き、よく食べ、よく寝ることで、いつも気持ち良く仕事と向き合えています。