Interview#文系出身者も活躍できる現場
チャンスにあふれている環境が、
視野を広げ、視点を高めてくれる。

Hitomi Otsuki
東京ブロック統括本部 東京東エリア統括部
サービスセンタ
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どうしてNTT-ME?
- 知識ゼロでも、スタートできる。
現代社会において通信を支えるインフラエンジニアは、今もこれからも社会から必要される職種だと思い、就職活動をはじめました。ただ、大学は文系かつ部活に励んでいたこともあり、私の通信技術に関する知識はゼロ。そんな私にこの仕事が務まるのかという不安がありましたが、NTT-MEに入社した先輩との話や就職活動を通じてその不安は安心に変わりました。それは研修制度が充実していて、必要な知識を学んでから実践で活用し成長できる環境がNTT-MEにはあること。また、通信技術の知識やスキルも大切ですが、一人でなくチームで仕事をする環境なので協調性やコミュニケーションスキルが求められること。私自身部活を通じて培ったスキルを活かせると思い、入社を志望しました。
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成長を感じた瞬間は?
- 支え合いが、成長をつくる。
特に印象に残っているのは入社3年目のときに出場した、社内の「技能競技会」で優勝したことです。エンジニアとしてのスキルを磨くために、現場で実践する以外にも先輩に頼んで模擬設備を用いた練習に付き合ってもらったり、日頃から技術力の向上に務めていました。「技能競技会」では故障している設備の故障箇所を特定し、正確に安全に、そして早く直すことが求められます。この優勝という結果は、エンジニアとしての自信につながり、成長を実感することができました。優勝したことがきっかけとなり、他の支店の方から声を掛けてもらったり、その大会に出場する後輩を支えたりと自然とコミュニケーションの輪もひろがりました。互いに支え合い、切磋琢磨する組織風土が、一人ひとりの成長につながっていると思います。
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今後の目標は?
- 成長とともに、目標もアップデート。
入社当初は自らの技術力を高めていくことが目標でしたが、現在は役割も変わり目標も変わりました。私の今の主たる役割は、若手社員の安全リーダーや指標管理など。そのため、自らが担当するチームをより良くすることが目標となり、エンジニアとしてのスキルのみならず、どうしたらみんながもっと働きやすくなるのか、業務が効率化するのかといったリーダーシップや組織運営としてのスキルが求められるようになりました。現場を経験してきたからこそわかる視点を大切にしながら、より広い視野を持ち組織の中心となり、将来的にはさらに大きな規模で組織の運営に携わりたいと考えています。常に新しいことにチャレンジできるこの環境を活かし、会社そして世の中の変化を機会と捉え、成長し続ける人材であり続けたいです。
PRIVATE COLUMN
会社の制度やイベントを活用して、充実した休日を。年次休暇が取りやすく、お休みのときにも会社が開催してくれるイベントがあったりと、仕事も休日もとても充実しています。長期休暇では旅行に行ったり、会社のイベントでクルージング立食パーティに行ったりと。次の長期休暇に向けて、今はパートナーと海外旅行のプランを考えています。
