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髙木 真佑|社員を知る

Interview#サイバー空間を守る

進化し続ける業界
だからこそ、
自らも成長し続けられる。

Cyber Security髙木 真佑(2022 年入社)

Takagi Mayuu

サービスクリエイション部
システムオペレーションセンタ

ホープ

どうしてNTT-ME?

「攻め」と「守り」、
両方の視点を学べる環境。

学生時代は情報システム学科でプログラミングやネットワークを学びました。そのなかで、新しいシステムを「つくる」よりも、稼働しているシステムを安全に運用し、脅威から「まもる」ことに自身の適性を感じるように。セキュリティの仕事には、知識や技術に加えて、状況を見極める判断力やリスクを予測する力が必要です。そうした幅広い力を身につけられる点に魅力を感じ、セキュリティ分野でのキャリアを志しました。NTT-MEを選んだのは、「攻撃者の視点」と「防御者の視点」の両方を学べる環境が整っていたからです。攻撃者の思考を理解することで脆弱性を把握し、防御者の立場では実運用に即した対応を積み上げていく。この両方を経験することで、高度な分析力を備えたエンジニアへ成長できると確信し、入社を決意しました。

いまの仕事は?

24時間365日、
システムを守る最前線に。

現在はセキュリティ監視業務を担当しています。膨大なログや通信データを常時監視し、不審な兆候があれば速やかに調査・対応するのが役割です。攻撃は自動化・巧妙化が進んでおり、判断の遅れが大きな被害につながるため、一瞬の油断も許されません。日々の業務は緊張感がありますが、それだけ社会的意義を実感できる仕事だと感じています。入社当初は脆弱性診断業務にも携わりました。その際に先輩から「システムの気持ちになって考えること」の大切さを教わったことが、今も仕事の軸になっています。単に脆弱性を探すのではなく、攻撃者はどんな情報を狙うのか、システムがどう応答するのかを想像することで、診断の深度が変わるという学びでした。この視点は監視業務でも活かされ、アラートを処理するだけでなく、その裏にある意図や脅威を読み取る姿勢につながっています。

仕事の面白さとは?

常に学び、挑戦し続けられる。

セキュリティの分野は進化のスピードが非常に速く、昨日の常識が今日には通用しないことも珍しくありません。だからこそ、新しい知識や技術を継続的に学び続ける必要があります。私は業務外でも勉強会やセキュリティ関連のイベントに積極的に参加し、最新の攻撃手法や防御策を吸収するよう心がけています。学んだ内容を実務に活かし成果につながったときには、成長を実感すると同時に大きな達成感があります。また、セキュリティ業務は一人では完結せず、チームで協力して取り組む場面が多いのも魅力です。仲間と情報を共有しながら分析や対応を進めることで、自分にはなかった視点を得られることもしばしばあります。今後は監視業務にとどまらず、より高度な分析やインシデント対応にまで携わり、組織を牽引できるエンジニアへと成長していきたいと考えています。

PRIVATE COLUMN

日本酒を味わい、モードチェンジ。

休日はお気に入りの居酒屋で日本酒を味わうのが楽しみです。料理との組み合わせを考えながら、季節ごとの銘柄を試す時間は、心身ともにリフレッシュできる大切なひととき。仕事のことを一度忘れてゆったり過ごすことで、気持ちを切り替え、また前向きに業務へ取り組む活力につながっています。